『誰かに相談する』ということが、ときとして自分だけで判断して物事を行うよりもより良い結果をもたらすことは珍しくありません。他人の意見を取り入れることによって、より正確で良い判断をすることができる場合もあります。ただし、その相談相手は、誰でも良い、という訳ではないかもしれません。その問題に関して精通している人、適切なアドバイスができる人、またはそれに関して直接的な手助けを行ってくれる人、それがまさに良いアドバイザーであり、プロフェッショナルである、と言えます。

私達の多くが、その『相談される側』というよりは、『相談する側』と言えるかもしれません。相談することはたくさんありますが相談されるような知識も技能も持っていない、という方は少なくないでしょう。だからこそ、私達自身が誰かに相談する、ということに関して、躊躇してしまうことがあります。しかしその躊躇が、さらに問題を長引かせてしまうことがあります。それは、どのような問題でしょうか。

往々にして、『お金』の問題は、その問題自体を長引かせてしまいがちです。多くの方はお金の問題は自分自身で解決するべきである、と思っていますが、それに『第三者』が関わっている場合は、それがベスト、とは言えないかもしれません。個人間であっても、弁護士に相談しなければ、良い解決ができない場合があります。例えば、『貸したはずのお金が返ってこない』…いわば、債権回収ができなくなっている、という状態において、です。